[メイン] GMサロメ : ソロでも複数人でも大丈夫なショートシナリオですわ~~~!!舞台は現代日本で一般的なクトゥルフのシナリオになりますわ

[メイン] GMサロメ : シナリオの都合で筋肉が増えますのでイメージを損なわないようなキャラをお出しされるのがいいかもしれませんわ

[メイン] GMサロメ : 失念しておりましたわ
おセッションは9/3(日)21:00開始予定ですわ

[メイン] GMサロメ : おわァ~~~ッ!お時間なのに参加者がいらっしゃいませんわ~~~!

[メイン] GMサロメ : 飛び込みされる方いらっしゃいません?

[メイン] GMサロメ : 今回はタイミングを間違えてしまったようですので、こちらの卓は一旦クローズとさせていただきますわ。また来週あたりで改めて募集させていただきますわ

[メイン] 仮やまきんにくん : またね〜〜!!

[メイン] GMサロメ : またね~~~!!ですわ~~~!!

[メイン] GMサロメ : こちらの卓も再募集ですわ~~~!!
9月17日(日)21:00スタート、キャラは持ち込みでも新規作成でもOKですわ

[メイン] GMサロメ : ショートシナリオですからプレイ時間は3時間程度になる見込みですわ

[メイン] GMサロメ : みなさ~~~ん!!筋トレされてますかぁ~~~??
本日21時から筋肉卓のおセッションをはじめますわ~~~!!!

[メイン] GMサロメ : 参加者は…(意味深に無言)

[メイン] GMサロメ : どなたかお時間のあるお方、お試しプレイにいかがですか?皆様方のご参加お待ちしておりますわ

[メイン] GMサロメ : …………

[メイン] GMサロメ : それでは…ファースト・トーカーさま、ご準備はよろしいでしょうか?

[メイン] ファースト・トーカー : 出来ている

[メイン] GMサロメ : ありがとうございますわ!

[メイン] GMサロメ : 出航ですわ~~~~!!!

[メイン] ファースト・トーカー : 出航だァ~~~~~~~~~~~~

[メイン] GMサロメ : 某日某所早朝……ファースト・トーカーさまは目が覚めるとご自身のボディが筋肉質になっていることに気が付きました

[メイン] ファースト・トーカー : 住居の深海から起きようとして筋肉量のあまり海面から飛び出す

[メイン] ファースト・トーカー : ファースト・トーカーは空中で思案した……

[メイン] GMサロメ : 海面から飛び出たトーカーさまはまるでトビウオもビックリな勢いで空を飛び上がります

[メイン] ファースト・トーカー : 「私の筋密度。身に抱えるタンパク質量。明らかに異常だ。まるで良質な栄養源となった、同胞を一群纏めて摂取したようだ」

[メイン] ファースト・トーカー : 「疑問を呈する。僅か一夜の内に、このような進化が起こるだろうか?」

[メイン] GMサロメ : はい。トーカー様はご自身の身に何か異常な出来事が起こっていることを理解してしまいます。レベル1の正気度ロールです

[メイン] GMサロメ : 2d6+精神安定度>1lv が書式ですわ

[メイン] ファースト・トーカー : まずいスムーズに理解してしまった

[メイン] ファースト・トーカー : 2d6+11>1lv コマのステータスが整えられて…これはありがたい…

[メイン] ファースト・トーカー : 🌈

[メイン] GMサロメ : 🌈

[メイン] ファースト・トーカー : 2d6+11>=1LV (2D6+11>=20) > 7[3,4]+11 > 18 > 失敗

[メイン] GMサロメ : 失敗、トーカー様はご自身の体力度と耐久度がそれぞれ4d6増加して知性度が1d6低下してしまった事実に恐怖を覚えてしまいます。精神安定度が1下がります

[メイン] ファースト・トーカー : x2 4d6 ゾッ #1 (4D6) > 21[3,6,6,6] > 21 > 悪意3 #2 (4D6) > 11[1,2,3,5] > 11

[メイン] ファースト・トーカー : 1d6

[メイン] ファースト・トーカー : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] GMサロメ : 行為判定を行うと出目×レベル分の経験値がもらえますわ。通常は7なのですが正気度チェックの場合は2倍になり14貰えますわ

[メイン] GMサロメ : それでは能力値を修正されてくださいまし

[メイン] ファースト・トーカー : うわ!ありがとう!

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 経験値 : 0 → 14

[メイン] GMサロメ : 21上がるのはゴツいですわね。探索者レベルも4に?

[メイン] ファースト・トーカー : 一気に上がったァ~~~

[メイン] GMサロメ : 耐久度が上がったので精神安定度も上がりますわね。マッチョ素晴らしいですわ

[メイン] ファースト・トーカー : SANチェック失敗したのに逆に増えるとは

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 精神安定度 : 16 → 17

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 精神安定度 : 17 → 16

[メイン] GMサロメ : 空を飛びながらトーカーの素晴らしい筋肉は触れるものすべてを傷つけてしまうことに気づいてしまいますわ。優しい筋肉をお持ちのトーカーさまにはショックかもしれません

[メイン] GMサロメ : そしてこうなった原因が何かあったのではないか?という考えが浮かびます

[メイン] ファースト・トーカー : 「四肢の異常発達、神経網の萎縮を認識する。しかし、ここまでの変異を経ては、兄弟の住処を破壊しかねない」

[メイン] ファースト・トーカー : 「原因は、外的環境か?」

[メイン] ファースト・トーカー : 考える人のポーズで静止したまま大気を貫く筋肉砲弾

[メイン] ファースト・トーカー : 「現状、群れへの帰還は、難しい。原因究明を、行おう」

[メイン] GMサロメ : 空高く飛び上がりますが…しばらくすると落下が始まりますわ。落下しながらあれこれと思考を巡らせます

[メイン] GMサロメ : 知性度で1レベルのセービング・ロールですわ。書式は先ほどと同じ2d6+知性度=>1lvですわ

[メイン] ファースト・トーカー : 2d6+12>=1LV (2D6+12>=20) > 3[1,2]+12 > 15 > 自動失敗

[メイン] ファースト・トーカー : 🌈🌈🌈

[メイン] GMサロメ : 🌈

[メイン] GMサロメ : トーカー様は原因を探ろうとしますが残念ながら思い浮かんできません。街の方で何かあっているんじゃないか、程度の漠然とした考えが降りてきたくらいです

[メイン] GMサロメ : 経験値は3入ります

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 経験値 : 14 → 17

[メイン] ファースト・トーカー : 「ひとまず、調査を行う。落下先は……」
「人間の町か」

[メイン] GMサロメ : かっこいいですわ~~~!!

[メイン] ファースト・トーカー : 空中で一回転して着地態勢へ入る

[メイン] ファースト・トーカー : おお

[メイン] GMサロメ : 空中で落下をコントロールして街へと降下していきます

[メイン] GMサロメ : シュタッ!っと降り立った場所は人間の住む街

[メイン] GMサロメ : もしかすると何度か訪れた経験がおありかもしれません……が、そのあたりは如何でしょう?

[メイン] ファースト・トーカー : 海沿いの町なら何度か…

[メイン] GMサロメ : OKですわ。ちゃんと海沿いの街ですから問題ないですわ

[メイン] ファースト・トーカー : これは…ありがたい…

[メイン] GMサロメ : 街に降り立ってしばらくすると、以前訪れた時とは違って何かがおかしいように感じます

[メイン] GMサロメ : そこら中にプロテインバーを手にした人間がウロウロしています。記憶の中の人間と比べると随分と筋肉質になっているように思えます

[メイン] 筋肉(♂) : 「パワーーーーー!!!」

[メイン] 筋肉(♀) : 「パワーーーーー!!!」

[メイン] GMサロメ : 知性もまるで感じられません。バチクソ頭の悪い動物を見ているようです

[メイン] ファースト・トーカー : 「人間は、ここまで進化の度合いの低い生物だったか……?」

[メイン] ファースト・トーカー : きょろきょろ周囲を見回しながら歩く

[メイン] GMサロメ : 様子を探りながら歩いていると、筋肉の1人がトーカー様の前に立ちはだかります

[メイン] 筋肉(♂) : 「パパッパッパッパッパパゥワーーー!!!」

[メイン] ファースト・トーカー : 僅かな間合いを置いて歩を止める

[メイン] GMサロメ : 筋肉(♂)は上腕二頭筋を見せつけてきます

[メイン] GMサロメ : 俺の方が凄いのだぞ!と威嚇しているようです

[メイン] ファースト・トーカー : 「何か。私はこの先に、進むつもりだ。退去を要求する……なるほど」

[メイン] ファースト・トーカー : トーカーの遺伝子に刻まれた、原始より引き継いできたDNAが訴える
これは一種の生存競争を仕掛けられているのだ

[メイン] ファースト・トーカー : 「お前も進化の果てを目指し、種の限界に挑もうというのか……いいだろうッッッ」

[メイン] GMサロメ : トーカーさまは対処が必要だと考えました。ご自身の筋肉の凄さを見せつけるか、機嫌を取って見逃してもらうか、それとも正面から殴り倒してしまうかです

[メイン] ファースト・トーカー : 選ぶのは当然筋肉勝負だッ

[メイン] GMサロメ : トーカー様は筋肉勝負を選びます。しかし相手もなかなかの肉体美です。体力度で4レベルのセービングロールを行ってください

[メイン] ファースト・トーカー : 「見よ! 海の進化系に連なる兄弟姉妹、その最頂点に位置する我が肉を!」
トーカーが大きく内蔵器官を伸縮させると、膨大な量の大気がその身を内から膨らませる

[メイン] 筋肉(♂) : 「パパッパ、パワー!?」

[メイン] ファースト・トーカー : 2d6+33>=4LV  フンッ (2D6+33>=35) > 5[1,4]+33 > 38 > 成功 > 経験値20

[メイン] GMサロメ : 筋肉がパンプアップします。それは一流のビルダーも見惚れてしまうほど見事なものでした

[メイン] 筋肉(♀) : 「ムキムキ♡ムキムキ♡」

[メイン] ファースト・トーカー : トーカーの生の内、摂取してきた数多の同胞、魚類、プランクトンがその筋肉を形作った。細胞の一つ一つにまで広大な海の魂が宿るそれは、美しい怪物と表現するべきだっただろう。

[メイン] ファースト・トーカー : 「良い肉体だった。人間」
筋肉(♀)を制しつつ筋肉(♂)に握手を求める

[メイン] 筋肉(♂) : 「パ、パゥワー……」
負けを悟りがっくりと肩を落とします

[メイン] 筋肉(♀) : 「チョモランマ♡チョモランマ♡」
にこにこと握手

[メイン] GMサロメ : 勝負はついたようです

[メイン] GMサロメ : 経験値は20入ってますのでお忘れなくですわ

[メイン] ファースト・トーカー : おお

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 経験値 : 17 → 37

[メイン] ファースト・トーカー : 「(チョモランマ……?)だが、やはり人類の生活環を考慮すれば、この事態は異常だ。異変は私にだけ起きたものでは、ない」

[メイン] ファースト・トーカー : 「これだけの事態。元凶は目に見える形で存在するだろう。情報提供は……」
筋肉たちを見る。情報貰えるのだろうか

[メイン] GMサロメ : もちろん話してみてもいいですわ。筋肉たちは知性が低下しているためざっくりとした話になりますが

[メイン] ファースト・トーカー : じゃあ話す 私も言語能力低いからちょうどいい

[メイン] GMサロメ : はい。どういった内容をお尋ねになります?

[メイン] ファースト・トーカー : 「……提供を求める。この事態、その肉体、原因は何処にあるのか?」

[メイン] 筋肉(♀) : 「はたらく、もらったバーたべる、パワーつく」
プロテインバーを示します

[メイン] GMサロメ : 注意深くプロテインバーの包装を確認すると『マッスル食品・ヤーパワー』と書いてありました

[メイン] ファースト・トーカー : 「これは……栄養源、か」

[メイン] 筋肉(♂) : 「パワーつく、はたらく、パワープラント、げんきつく、でんきもつく」

[メイン] GMサロメ : 苦労しながら話を整理したところ、彼らは発電所で働いているようでした。そこで支給されるプロテインバーが彼らの肉体を変化させているようでした

[メイン] ファースト・トーカー : 「労働。対価。変異。原因はそこ、か……」

[メイン] ファースト・トーカー : 「この異常進化を扇動する存在がいる。肉体的発達は促されるが、これは種の進化を誤った方向へと向かわせるだろう」

[メイン] ファースト・トーカー : 恐らくトーカーも海辺にポイ捨てされたバーの包装から感染したんでしょう。

[メイン] ファースト・トーカー : 「ならば、これは阻止されるべきだ」
「情報提供、感謝する」

[メイン] 筋肉(♀) : 「ムキムキ」

[メイン] 筋肉(♂) : 「ムキーーーー!」

[メイン] ファースト・トーカー : 筋肉たちに広くなってしまった背を向けて発電所に歩いていく

[メイン] GMサロメ : 発電所は街外れのとても目立つ場所にありました。トーカーさまが正門から入ろうとすると職員と思わしき筋肉達がすっ飛んできます

[メイン] ファースト・トーカー : 「……!」

[メイン] 筋肉(職員) : 「ムキキキムキ、ムキ?」

[メイン] GMサロメ : ポージングしながら何らかの問いかけをしているようです。トーカー様は理解できるでしょうか?

[メイン] ファースト・トーカー : これを理解できたらできたで困る気がするんすがね…

[メイン] GMサロメ : 知性を使って理解されるのでしたら知性度で1レベルのセービングロール、何となく感覚で理解されるのでしたら魅力度で1レベルのセービングロール、筋肉でごまかされるのでしたら体力度で3レベルのセービングロールですわ

[メイン] GMサロメ : 時にタレントを使われるのでしたらどのような方法で使うのか申告していただいてOKですわ。適正な使い方と認められれば+3のボーナスと振り直しがありますわ

[メイン] ファースト・トーカー : タレント決めてなかった🌈

[メイン] ファースト・トーカー : 背景とタレントを一緒にしてただろ

[メイン] ファースト・トーカー : タレント使わず知性で振ろう

[メイン] GMサロメ : わかりましたわ

[メイン] ファースト・トーカー : 2d6+12>=1LV (2D6+12>=20) > 7[1,6]+12 > 19 > 失敗 > 悪意1

[メイン] ファースト・トーカー : 🌈

[メイン] GMサロメ : 惜しい失敗ですのでヒントを。何を伝えようとしているのかは理解できませんでしたが、筋肉がトーカー様を中に入れようとしているのはわかりました

[メイン] ファースト・トーカー : うわ!

[メイン] 筋肉(職員) : 「ムキ!ムキキ、ムキ!!」
筋肉をピクピクと動かす

[メイン] ファースト・トーカー : 「招待なら、招かれよう」
太い首で頷き、承認と受容を表現する仁王立ちを示す

[メイン] GMサロメ : トーカーさまはそのまま正門を通されてある建物に入るよう促されました

[メイン] ファースト・トーカー : 筋肉(職員)に一礼して入ろう

[メイン] GMサロメ : 中に入るとそこには恐ろしい光景が広がっていました。数多くの筋肉達がそれぞれ筋肉の力をフル活用して様々な奇妙な形の発電機で発電を行うよう強いられていたのです

[メイン] GMサロメ : この光景にはショックを受けるかもしれませんわ。正気度チェック、レベルは2ですわ

[メイン] ファースト・トーカー : おお

[メイン] ファースト・トーカー : 2d6+11>=2LV (2D6+11>=25) > 6[1,5]+11 > 17 > 失敗

[メイン] ファースト・トーカー : 🌈

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 経験値 : 37 → 43

[メイン] GMサロメ : 🌈

[メイン] GMサロメ : トーカーさまは心がお優しいのでショックを受けてしまいます。精神安定度が2下がりますわ

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 精神安定度 : 16 → 14

[メイン] ファースト・トーカー : 「なんだこの光景は………」

[メイン] GMサロメ : 壮絶な光景にショックを受けているところでしたが、おもむろに背後のドアが開き誰かが入ってきます

[メイン] ファースト・トーカー : 生物は己の持つ機能によって所属する群れや環境に寄与するものだが、形質を歪められて使役されるとは……

[メイン] ヘビ人間 : 「何をぼさっと突っ立っている。早く今日の作業を始めるのだ」

[メイン] ファースト・トーカー : 「……お前が、この事態を引き起こした、存在か?」
振り向かないまま問う

[メイン] ヘビ人間 : 「……ん?私の命令を聞かない……?」

[メイン] ヘビ人間 : 「貴様……何者だ……?」

[メイン] GMサロメ : ゾッとするような響きの人間離れした気味の悪い声で背後から問いかけてきます

[メイン] ファースト・トーカー : 「私は……」
振り向くと共にバンプアップ

[メイン] ヘビ人間 : 「!?」

[メイン] ファースト・トーカー : 「正しき進化の道を求める者。お前が誤った進化を広めるのならば、その道を取り除くことが私の命の役目」

[メイン] ファースト・トーカー : 「なぜこのようなことをした? 種の在り方を歪め……」

[メイン] ファースト・トーカー : 外皮に浮かんだ血管は脈打ち、筋肉が膨張し続ける

[メイン] ヘビ人間 : 「まさか、人間ではないとはな……」

[メイン] ヘビ人間 : 「知れたことよ。はるかな古の時代、地上は人間ではなく我らが支配する領域であった」

[メイン] ファースト・トーカー : 「なんだと……っ!?」

[メイン] ヘビ人間 : 「戦いに敗れ我らが地中に逃れている間、人間共は欲望のままに多様な種を狩り尽くし、地上と海を汚した。これ以上、劣等種をのさばらせておくわけにはいかぬ」

[メイン] ヘビ人間 : 「だが、我らが文明を復活させるためには膨大なエネルギーが必要だ。ゆえに、こうして人間共を使い電力を発生させているのだ」

[メイン] ヘビ人間 : 「ククク……プロテインバーで知性が下がり切った愚かな人間共はここで発電した電力の半分も利用できていないことに気がついていない」

[メイン] ファースト・トーカー : 「あれ程知能を進化させた人間の文明を、ここまで影から操るとは……。これだけの脅威が地上に眠っているなど知らなかった。驚愕だ」

[メイン] ヘビ人間 : 「だが、真実を知らぬ方が幸せかもしれんな。知れば正気を保てなくなるだろう」

[メイン] ヘビ人間 : 「……お前も我らと手を組まないか?」

[メイン] ファースト・トーカー : 「何……?」

[メイン] ヘビ人間 : 「お前は『正しき進化の道を求める』と言っただろう。であれば間違った進化の道を突き進んでいる人間は淘汰すべき対象ではないか?」

[メイン] GMサロメ : 蛇人間はしゅるしゅると舌なめずりをしながら問いかけてきます

[メイン] ファースト・トーカー : 「……!」
トーカーの思考に動揺が生まれた

[メイン] ファースト・トーカー : 確かにこの光景はトーカーにとっては到底正しいとは受け入れがたいものだったが、人間も自然分解されないプロテインバーの包装で海を汚す生物であることは確かだったからだ

[メイン] ヘビ人間 : 「どうだ?人間などお前にとっても取るに足らぬ存在でしかないだろう?」

[メイン] ファースト・トーカー : 「……」
「確かに人類は、いずれ淘汰されるべき、存在であるかもしれない」

[メイン] ファースト・トーカー : 「お前の発言は全て肯定する。だが」
「人類が淘汰されるべきは、今で無ければ、またお前の一存によってでも、無い」

[メイン] ヘビ人間 : 「な……に……!?」

[メイン] ファースト・トーカー : 「お前の行動は必要以上に個の利益を求め、未だ必要のない形によって、人類を絶やすことになる。これもまた、正しい在り方ではない」

[メイン] ファースト・トーカー : 「故に私は、お前と敵対しなければ、ならない!」
この瞬間、筋肉の膨張が最大限に達した

[メイン] ヘビ人間 : 「愚かな!矮小なる存在のために我らと敵対しようとは!!」

[メイン] ヘビ人間 : 「ならばここで葬ってくれよう!!」

[メイン] ファースト・トーカー : 「どの種が生存するべきか、雌雄を、決しよう!」

[メイン] GMサロメ : とはいえトーカー様は丸腰……何か武器になるものがないかあたりを見回してみます

[メイン] GMサロメ : 幸運度で1レベルのセービングロールをお願いしますわ

[メイン] ファースト・トーカー : 2d6+15>=1LV (2D6+15>=20) > 11[5,6]+15 > 26 > 成功 > 経験値11 > 悪意1

[メイン] GMサロメ :

[メイン] ファースト・トーカー :

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 経験値 : 43 → 54

[メイン] GMサロメ : トーカーさまは床にバールのようなものが落ちているのに気づき拾い上げます。威力は4Dです

[メイン] ファースト・トーカー :


[メイン] ヘビ人間 : 「ええい、部屋はいつも整理整頓しておけと命令じておいたのだが!!」

[メイン] GMサロメ : 蛇人間はいらだちを隠せません

[メイン] ファースト・トーカー : 「……!人間の道具か…!今の私は筋肉量ならば、活路となる…!」

[メイン] GMサロメ : そして、戦いの火ぶたが切って落とされました

[メイン] GMサロメ : T&Tの戦闘は基本的にシンプルです。特に今回のような接近戦限定の勝負では

[メイン] ファースト・トーカー : ふむ

[メイン] GMサロメ : 敵味方それぞれの陣営で武器の威力+個人修正のヒットを出します

[メイン] GMサロメ : トーカーさまは現在バールをお持ちですので、ヒットは4D+……27!?

[メイン] ファースト・トーカー : つよい

[メイン] ファースト・トーカー : 4d+27 (4D6+27) > 14[2,3,4,5]+27 > 41

[メイン] ファースト・トーカー : おお

[メイン] GMサロメ : ギミック入れようと思ってましたが初手から互角ですわね

[メイン] ファースト・トーカー : ちょっと勿体ない気分

[メイン] GMサロメ : モンスター側も同じようにヒットを出してきます。MRという数字で表現されるのですが、これ1つで攻撃力とHPを兼ねる優れものです

[メイン] ファースト・トーカー : 理解がはかどる

[メイン] GMサロメ : モンスターのヒットは(10の位/10+1)D+MRの1/2ですわ。蛇人間のMRは40ですので5D+20になります

[メイン] ヘビ人間 : 5d+20 ヒット (5D6+20) > 17[2,3,3,4,5]+20 > 37

[メイン] ファースト・トーカー : ほぼ互角だ…!

[メイン] ヘビ人間 : 「うげっ」

[メイン] GMサロメ : そして勝った方が負けた方に差分のダメージを与えますわ。トーカーさま41、蛇人間37ですので4ダメージが蛇人間にいきます

[メイン] system : [ ヘビ人間 ] MR : 40 → 36

[メイン] ファースト・トーカー : 「……!強化された肉体と、武器を以て、ようやく掠り傷か…!」

[メイン] GMサロメ : モンスターはMRが減れば減るほど探索者の個人修正にあたる部分が下がってきます。ですので最後まであきらめないことが肝心ですわ

[メイン] ファースト・トーカー : へ~!

[メイン] ヘビ人間 : 「さっきのはまぐれにすぎん。もう一度だ!」

[メイン] GMサロメ : この調子で次のターンに行きましょう

[メイン] ファースト・トーカー : わかった

[メイン] ヘビ人間 : 5D+18 ヒット。さっきよりも固定値が2減っています (5D6+18) > 17[1,2,3,5,6]+18 > 35 > 悪意1

[メイン] ファースト・トーカー : 4d+27  殴打 (4D6+27) > 11[1,2,3,5]+27 > 38

[メイン] GMサロメ : 3ダメージが蛇人間に飛びます。が、ここで悪意という文字が見えたのにお気づきでしょうか

[メイン] system : [ ヘビ人間 ] MR : 36 → 33

[メイン] ファースト・トーカー :

[メイン] GMサロメ : この悪意ダメージはダイスを振った時に6の目が出た数だけ発生するダメージです。勝敗に関係なく出た数だけ相手陣営にダメージを与えます

[メイン] ファースト・トーカー : 1ダメージ喰らってしまうのか……

[メイン] GMサロメ : ですのでトーカーさまは今回勝っていますが蛇人間が悪意ダメージを1発生させてますので1ダメージ受けてしまいます。ダメージは耐久度から減らします

[メイン] ファースト・トーカー : おわァアアアアア~~~~っっ!!

[メイン] GMサロメ : そして……

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 耐久度 : 22 → 21

[メイン] ファースト・トーカー :

[メイン] GMサロメ : ダメージを与えたことで蛇人間の特殊能力、有毒(2)が発生してしまいますわ。バッドステータスの毒によってターンの最後に2ダメージを受けてしまいます

[メイン] ファースト・トーカー :

[メイン] ファースト・トーカー : 追加に2ダメージ負ってしまうということか…!

[メイン] GMサロメ : はい

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 耐久度 : 21 → 19

[メイン] ファースト・トーカー : 3ダメージ負ったが、こちらの攻撃力はダメージによって下がらないのか?

[メイン] ヘビ人間 : 「ククク……どうだ、効いてきだだろう?」

[メイン] GMサロメ : 下がりませんわ

[メイン] ファースト・トーカー : おお

[メイン] ファースト・トーカー : 「これは……」
数回の激突の後、再び構えた腕に痺れを覚える
目を向ければ、そこにはいつの間にか追っていた傷に毒々しい液体が付着している

[メイン] ファースト・トーカー : 「猛毒、認識した。戦闘終了までに分解は……不可能……」

[メイン] ヘビ人間 : 「お前が恐るべき膂力を持っていることは理解した。しかし、私にはとっておきの毒がある。その毒は徐々に全身に回りやがてお前を死に至らしめるだろう」

[メイン] GMサロメ : 勝った、というような表情を浮かべて血のついた爪をペロリと舐めます

[メイン] GMサロメ : どうやらトーカーさまは急ぎ蛇人間を倒してしまわねばならないようです

[メイン] ファースト・トーカー : 「攻撃には成功したが、このような狙いを隠し持っていたとは。高い知能に加え有毒の攻撃器官。恐るべき生態だ」

[メイン] ファースト・トーカー : 「ならば毒が回り切る前に、撃破する。一段階、速度を、上げていくぞ」

[メイン] GMサロメ : 3ターン目ですわ~~~!!

[メイン] ファースト・トーカー : 4d+27  ヒット (4D6+27) > 9[1,1,3,4]+27 > 36

[メイン] ヘビ人間 : 5D+16 ヒット (5D6+16) > 14[1,2,2,3,6]+16 > 30 > 悪意1

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 耐久度 : 19 → 16

[メイン] system : [ ヘビ人間 ] MR : 33 → 27

[メイン] ファースト・トーカー : 痛い!チクチクする!

[メイン] ヘビ人間 : 「ぬ、ぬうう……!」

[メイン] ファースト・トーカー : 「クッ……」

[メイン] GMサロメ : お互いにダメージを与えあう激しい攻防が繰り広げられます

[メイン] GMサロメ : 4ターン目ですわ~~~!!

[メイン] ファースト・トーカー : 4d+27  ヒット (4D6+27) > 14[3,3,3,5]+27 > 41

[メイン] ヘビ人間 : 5D+13 ヒット (5D6+13) > 14[1,1,2,4,6]+13 > 27 > 悪意1

[メイン] GMサロメ : 14ダメージ!一気に削りましたわ!!

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 耐久度 : 16 → 13

[メイン] system : [ ヘビ人間 ] MR : 27 → 13

[メイン] ファースト・トーカー : 私の体力もほぼ半分消え失せたァ!

[メイン] ヘビ人間 : 「ま、まだ倒れぬだと……!?」

[メイン] ファースト・トーカー : 「フゥー……!フゥー……!想定以上の、毒性だ。私の生命機能は、幾許も、保たないだろう」

[メイン] ヘビ人間 : 「お互いに限界のようだな……ならば、次で決着をつけようぞ……!!」

[メイン] ヘビ人間 : クアッ!と牙を剥き出して飛び掛かる

[メイン] GMサロメ : 5ターン目ですわ~~~!!おそらく最後のターンですわ~~~!!

[メイン] ヘビ人間 : 5d6+6 ヒット (5D6+6) > 11[1,1,2,3,4]+6 > 17

[メイン] ファースト・トーカー : 「続くべきは何れの種か……決する……!」

[メイン] ファースト・トーカー : 4d+27  ヒット (4D6+27) > 11[1,2,3,5]+27 > 38

[メイン] ファースト・トーカー :

[メイン] GMサロメ : !!

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 耐久度 : 13 → 11

[メイン] GMサロメ : 21ダメージ……!!蛇人間のMRは0を下回って撃破ですわ~~~!!

[メイン] system : [ ヘビ人間 ] MR : 13 → 0

[メイン] ファースト・トーカー : 最後の一瞬、襲い来る猛毒の牙に一切の守りを捨てて腕を振りぬく

[メイン] GMサロメ : 蛇人間はトーカー様の無防備にも見える様子に勝ちを確信して目を細めましたが……次の瞬間

[メイン] GMサロメ : 部屋中に鈍い音が響きました

[メイン] ファースト・トーカー : 「……」

[メイン] GMサロメ : トーカー様の勝利ですわ~~~!!経験値はMRと同じ数の40入りますわ~~~!!

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 経験値 : 54 → 94

[メイン] ファースト・トーカー : 「私本来の身体機能では、猛毒に冒されたこの肉体では、最後の攻防を制することは、出来なかっただろう」

[メイン] ファースト・トーカー : 「だが私は、これだけの施設を作り上げ、人類をも支配するその科学力を、認めた。お前に干渉を受けた今の肉体なら、猛毒の影響下でも、勝利を収めることができると……」

[メイン] ファースト・トーカー : そしてその結果は示された

[メイン] GMサロメ : 簡単な応急処置を済ませてからトーカーさまは改めて部屋の様子を確認します。蛇人間が倒れた直後、人間達を支配していた魔術の効果が消失したようで、彼らはみな気を失っています

[メイン] GMサロメ : 部屋のあちこちからプロテインバーが詰まったダンボール箱と蛇の毒を中和するための血清が見つかります

[メイン] ファースト・トーカー : 血清使うぞォ~~~~~

[メイン] GMサロメ : トーカーさまから毒が消えましたわ~~~!!

[メイン] ファースト・トーカー : やったー

[メイン] GMサロメ : 人々については特に命の危険がある様子でもなく放置しておいても目を覚ますと思われますわ

[メイン] ファースト・トーカー : おお

[メイン] GMサロメ : 事件は無事解決されたのでした。後は帰還するだけですわ

[メイン] ファースト・トーカー : 「あの生物、恐ろしい、外敵だった。あの種が絶えない限り、いずれは海も、危険に晒されるだろう」

[メイン] ファースト・トーカー : 「だが、私の経験、抗体、それらは次代の同胞が継ぐ。いずれは、あの生物にも適応し、そうして生存競争へ打ち勝つだろう」

[メイン] ファースト・トーカー : 「あるいは、彼らの科学が、我らの進化を上回り、我々が滅ぼされるだろう」

[メイン] ファースト・トーカー : 「これこそが、辿るべき進化の道だ」
トーカーは海岸線を歩いている

[メイン] ファースト・トーカー : 宙高く飛び上がると、その身体は一本の槍のようにやがて海面へと突き刺さって海中へと姿を消した

[メイン] ファースト・トーカー : トーカーは海に帰り、ヘビ人間との戦いは彼の種に伝えられるだろう
次代の、そしてその次代のために

[メイン] ファースト・トーカー :

[メイン] GMサロメ : 映画のラストシーンみたいな素晴らしい〆でしたわ~~~!!

[メイン] GMサロメ : これにて、それゆけ!マッスル探索者!終了ですわ~~~!!

[メイン] GMサロメ : クリア報酬としてトーカーさまには経験値300が入りますわ

[メイン] ファースト・トーカー : うわ!
うぐっ大盤振る舞いだァ~

[メイン] GMサロメ : そして精神安定度が2D回復しますわ

[メイン] ファースト・トーカー : 2d おお (2D6) > 9[3,6] > 9 > 悪意1

[メイン] system : [ ファースト・トーカー ] 精神安定度 : 14 → 23

[メイン] GMサロメ : 意外と成長に経験値がかかるのでそうでもなのですわ

[メイン] ファースト・トーカー : へ~!

[メイン] GMサロメ : 経験値は能力値を伸ばしたりタレントを取得したりするのに使いますわ。能力値を1伸ばすのに伸ばしたい能力値の現在値×20必要ですから……10を11にするのでも200要るのですわ

[メイン] ファースト・トーカー : 結構持っていかれるなァ…

[メイン] GMサロメ : 逆にタレントは1つあたり150でよかったりしますわ。最大で探索者レベル個しか取得できませんし、探索者レベルは能力値で決まりますからこちらはボーナス扱いなんだろうなと思いますわ

[メイン] ファースト・トーカー : 面白い成長システムだろ

[メイン] GMサロメ : それはそうですわね

[メイン] ファースト・トーカー : 質問いいか教えろ

[メイン] GMサロメ : はい

[メイン] ファースト・トーカー : うわ!

[メイン] ファースト・トーカー : 背景自作?

[メイン] GMサロメ : いらすとやですわ

[メイン] ファースト・トーカー : 途中のいろんな人が労働してる部分とか色んな素材組み合わせてるっぽかったけど用意したのか教えろ

[メイン] GMサロメ : 信じられないお話かもしれませんが……なんと、デフォルトであるのですわ

[メイン] ファースト・トーカー : え…?

[メイン] GMサロメ : (確認中……)

[メイン] GMサロメ : あっ

[メイン] ファースト・トーカー : !?

[メイン] GMサロメ : すみません……最後のは本家ではなく違うサイトで加工されたものを拾ってたようですわ……

[メイン] ファースト・トーカー : おお

[メイン] GMサロメ : いらすとや様には申し訳ないですわ~~~!!

[メイン] ファースト・トーカー : 本家の素材じゃなくて拾いものを用意するのはマメだろ

[メイン] GMサロメ : いらすとや 〇〇 で画像検索かけて使えそうなものを拾ってますので……

[メイン] GMサロメ : 時々こんなことも起こるのですわ

[メイン] ファースト・トーカー : へ~!

[メイン] ファースト・トーカー : あと深海住まいの変なキャラ出したのに合わせてくれて…あ゛りがとう゛…!

[メイン] GMサロメ : 参加していただいたのですからお礼を述べるのはこちらの方ですわ

[メイン] GMサロメ : どうも最後までお付き合いいただきありがとうございましたわ

[メイン] GMサロメ : 最後に、1つ忘れていたことが

[メイン] GMサロメ : それは……

[メイン] ファースト・トーカー : システムについて分かりやすかったし面白かっただろ

[メイン] GMサロメ : 宴ですわ~~~!!!

[メイン] ファースト・トーカー :

[メイン] ファースト・トーカー : !!

[メイン] ファースト・トーカー : 宴だァ~~~~~!!

[メイン] GMサロメ : 忘れないうちにログを取っておきますわ~~~!!